江戸時代享保3年に町火消しが誕生し、はしごを掛け火災の方向を見定めたのが始まり
とされています。
(江戸消防記念会HPより)
岐阜市消防団はしごのり隊は、2002年に岐阜市の消防団員で結成されました。
長さ約6.5mのはしごを消防のとび口を使って10人で支え、指揮者の合図に合わせて
乗り手が20以上の演目をはしごの上で披露します。また今では火事場で使われなくなり
ましたが、火消しの目印でももある
纏(まとい)を、はしごの横で空高く突き上げます。
毎年1月初旬に行われる岐阜市消防出初式や4月初旬に行われる道三まつりなどには、
岐阜市消防団代表として演技を披露します。
平成23年度岐阜市消防出初式には、鏡島分団として初の乗り手としてはしごのりを披露しました。